8月25日、米子で開催されました研修会に参加してきました。
「夢をつかむコツ」と題された研修会は大変面白い内容でした。
自分がどうなりたいかは、まず自分でしっかりイメージできているかが大事なんだなと思わされました。
思えば日蓮大聖人は、上行菩薩様の再来としての自覚と、一天四海皆帰妙法という目標が明確だったからこそ、大難四カ度のご人生でもめげることがなく、その姿からにじみ出る教えが多くの方を惹きつけたのでは、、と思いながら聴講しておりました。
我々も何か企画するとき「参加人数が少ない」といって嘆くこともあります。
しかし「参加人数が多いこと」が目標ではないはずです。
もちろん、多くの方に参加していただければ、それに越したことはないのですが、そうでないからと言って、本来の目標、例えば少しでもお経の意味を伝えたい、唱題のチャンスをつかんでほしい、ご祈祷の力強さを味わってもらいたいなど、を見失ってはいけないのだと気が付きました。
チャンスがあったらすぐに、躊躇なくその懐に飛び込めるように、日ごろから、その目標を目にし、口でも言い、自分に言い聞かせる。
できることからコツコツと!