犬と散歩しているとき、近所の水田から何とも言えないいい香りがしてきました。
高知特産「香り米」の香りでしょうか?
県外で水田の様子を拝見すると、やはり高知の稲の成長は早いみたいです。
そう言えば、もうすぐ八朔。
八朔と言うと…
この頃、早稲の穂が実るので、農民の間で初穂を恩人などに贈る風習が古くからあった。このことから、田の実の節句ともいう。この「たのみ」を「頼み」にかけ、武家や公家の間でも、日頃お世話になっている(頼み合っている)人に、その恩を感謝する意味で贈り物をするようになった。(Wikipediaより)
祇園では日頃お世話になってるお師匠様に、舞妓さんが正装してご挨拶に行くようです。
誰かに感謝することは日を選ばないはずですが、他者への感謝の節句なんて、素晴らしい伝統だと思います。