6月24日25日と、中四国教区教化研究会議という会議が松山でありました。
この会議はお坊さんが世間の時流に取り残されてしまいがちであることから「現代社会に適合したお坊さんのあり方を考えよう」という会議です。
今回は「僧侶の資質」ということで、外来講師を招き、世間の人はお坊さんをどう思っているかを講演していただきました。
身が引き締まります!
25日は午前中に全日程がおわったので、松山市の大法寺様を会場に教化センター四国の会議を開きました。
先達ての青年会の大きな大会を引き受けて、今後、それを中四国ブロックとしてどう活用していくかを話し合いました。
それに合わせて、このブログでもお伝えした災害救援コーディーネーターの話をし、災害時に米を炊くことができるビニール袋で実際に炊飯。
そのビニール袋が機密性が優れており、炊飯用の水さえ飲用水なら、煮炊きする水は川の水でも構わない、ということで、実際に川の水を汲んできて煮炊き開始。
漂う独特のにおい、ヤカンの中でぐるぐる動く川の浮遊物。。
とても良い経験になりました!