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【告知】夏祭りイベントを一緒に考えませんか?|第30回きしぼじんさん夏祭り
少し、早いですが毎年7月28日に法徳寺で行っている「鬼子母神さん夏祭り」を一緒に考えませんか?
ということと、告知をさせていただきたいと思います。
この「鬼子母神さん夏まつり」も今年で第30回を迎えます。
この記念すべき回にみんなでお祭りを企画していきたいと思います。
◆大人になって「お寺に来たい」と思えるようなお祭りにしたい・・・
◆ココロもカラダも「自分と仏さま」を信じてみよう
├ 心や体は誰のもの?
├ 「ナーム」のこころ
└ 鬼子母神さんはみんなの神さま
◆毎年行っているお祭りをみんなで考えよう
◆大人になって「お寺に来たい」と思えるようなお祭りにしたい・・・
「鬼子母神さん夏まつり」は、子どものお祭りです。
毎年、地域の子どもがたくさんお参りに来てもらっています。
はじめ、「鬼子母神さんって鬼の字があるから怖い・・・」
などの声が聞こえていましたが、毎回、鬼子母神さんについての紙芝居をして
「鬼子母神さんってこういう神さまなんだよ」
と理解してもらっています。
またお祭りでは、ささやかではありますが、楽しいイベントを行っています。
- スーパーボールすくい
- ヨーヨーつり
- お菓子つり
など
このお祭りを通して、お寺を知ってもらい、将来大きくなった子どもが
「お寺に来たい」
と思ってもらえるようなお祭りを目指しています。
◆ココロもカラダも「自分と仏さま」を信じてみよう
ふだん、あまり感じませんが、私たちの体や心は誰からもらったものなのでしょうか?
何気なく感じるかもしれませんが、少し考えてみませんか?
体や心は誰のもの?
あまりに当たり前すぎて不思議に思わないかもしれませんが、世の中上手くいかないことが多いです。
自分の体も自分の考えに反していうことを聞きません。
- 髪がのびる
- 病気になる
- トシをとってしまう
など、なりたくなくてもなってしまうことが多くあります。
「自分の体だからどうなってもいい」
と考えていると、後で後悔します。
自分の体も大切にしてあげましょう。
心も同じで、自分ではコントロールできないことが多くあります。
だから自分を大切にしていかなければならないのです。
「ナーム」のこころ
日蓮宗のお寺はどのお寺も必ず、
「南無妙法蓮華経」とお唱えします。
この最初の「南無」。
難しい言葉で「帰依(きえ)」といって、「体も心も信じる」という意味があります。
だから、コントロールできない心や体の自分だけれども、お題目を信じるわけなのです。
これは、感謝の気持ちがないとできないことです。
- 「産んでくれてありがとう」
- 「毎日、ごはんを作ってくれてありがとう」
- 「毎日、洗濯をしてくれてありがとう」
日々、そういう感謝の気持ちを忘れないようにすることは、「自分を大切にする」ことでもあるのですね。
鬼子母神さんはみんなの神さま
法徳寺は、子どもの神さまである鬼子母神さまをお祀りしています。
(鬼子母神さまの由来は、また説明していきたいと思います)
毎年、7月28日の「鬼子母神さん夏祭り」のときに、楽しいお祭りをするとともに
- 子どもの祈祷
- ほうろく加持祈祷
- きゅうり封じ
など、各種祈祷を行っています。
このご祈祷を受けているのは檀家さんや信者さんが多いですが、今後、多くの人にも受けていただけたらと思います。
◆毎年行っているお祭りをみんなで考えよう
今年で第30回目となる≪鬼子母神さん夏祭り≫を今後、もっとよりよいお祭りにして、多くの人にお参りしていただきたいと考えています。
そこで、この記事を読んでもらった方に、何か知恵をいただければと思います。
よろしければ、ご協力ください。
※子どもの行事は、より多くの子どもにお参りしてもらいたく参加費を無料で行っております。
以上、 「【告知】夏祭りイベントを一緒に考えませんか?|第30回きしぼじんさん夏祭り」
でした。
お読みいただき、ありがとうございました。