今年6月から活動を始めた「古文書くらぶ」。
妙勝寺信楽会の「絵手紙くらぶ」に続く2番目のくらぶ活動です。
檀家の小松原さんと安井さんを講師に迎え、現在10名のメンバーで活動中です。
住職・寺族も生徒として参加しています。
月に一度、客殿会議室に集まっては岡山県ゆかりの古文書を少しずつ読んでいます。
今回は日蓮宗新聞(平成30年9月1日付)に掲載されていた、宗祖のご真蹟『勧心本尊鈔』の一部を読んでみました。講師の安井さんが活字に起こしたものを用意してくださったので、ほんの一部ですが何とか読むことが出来ました。
いずれは宗祖のご真蹟がきちんと読めるのが目標です。
寿命があと200年くらいあれば可能かと思っています。