梅雨明け宣言が出たばかりの岡山では、その翌日、激しい夕立がありました。
雷鳴をともなった激しい雨は、瞬く間に妙勝寺境内を魔法のように池へと変えてしまいました。
当山の境内は門前の道路より低くなっているので、大雨になると水浸しになってしまいます。数年前、排水溝の掃除をしてもらい、以前に比べると水はけは良くなったのですが、ゲリラ豪雨に遭うと排水が間に合いません。
このたびの雷雨は幸い1時間程度でおさまったので、しばらくすると徐々に排水されて、本堂前の池もその後1時間くらいで解消しました。
ほっとして振り返ると、なんと本堂の雨樋が傾いてしまっています。
あまりの豪雨に雨樋が持たなかったのでしょうか。初めての経験です。
最近の気象変化は思いもかけぬことを起こします(^_^;)