日蓮宗岡山県宗務所では、下記のとおり一般檀信徒向けの「高座説教」による講演会を開催いたします。
「高座説教」は、高座と呼ばれる演台に座したお上人が、日蓮宗独特の祖伝(日蓮聖人の一代記)を交えた法話を行うものです。
現在ではなかなか聴く機会がありませんが、今年2月29日にハレノワ大劇場で行われた「報恩のつどい」では、山口顯辰上人による見事な「日蓮聖人御一代記」が高座にて語られ好評を博しました。
今回、岡山県宗務所が企画している講演会には、講師に倉橋観隆上人(兵庫県伊丹市 妙興寺住職)をお招きし、「いのちに合掌 ー見えぬけれどもあるんだよ 見えないけれどもあるんだよ-」と題して、高座を使った法話をしていただきます。
日蓮宗伝統の高座説教を視聴する機会は少ないですので、興味のある方はどうぞおいでください。
日時 令和6年6月21日(金)
午後1時~2時
場所 蓮昌寺(岡山市北区田町1-14-12)
妙勝寺檀信徒の方で、出席ご希望の方は妙勝寺までお電話にてご連絡をお願いいたします。