2月2日の節分星祭りを前に、手水舎の改修工事ができあがりました。
コロナ禍の中、感染予防の観点から手水舎(水屋)をしばらく使うことができませんでした。
代わりにアルコール消毒液を置いてみたりしたのですが、しっくりきませんので思い切って、自動水栓をつけることにしました。
オリジナルアイディアだと思ったのですが、インターネットなどで調べてみると既に先駆者がいらっしゃいました。
人間同じようなことを考えるものですね。
その実例などを参考にさせていただきながら、設計士の先生と相談をして、使い勝手が良くてなおかつ少し見栄えの良いものを作っていただきました。
節分星祭りがお披露目でしたが、評判は上々のようでした。
妙勝寺に常駐している賢いカラスが自動水栓をめざとく見つけて、行水を始めないかだけが心配です。