次第に朝晩は冷え込む日がふえてきました。
10月から咲き始めたアーコレード桜も、もうフィナーレを迎えました。
春の桜のように一斉に華やかに咲き誇ることもなく、少しずつチラホラと咲いていた花もそろそろ終わりです。
考えてみると一月以上、花が開いていたことになります。11月12~13日のお会式の時も、その可憐な姿でお参りの方々を喜ばせました。
春の桜の盛りは一週間。咲き始めから散り終わりまで数えても二週間余ですから、とても長持ちの桜です。
流石にイギリスで品種改良された桜、パッと咲いてパッと散る、潔さの象徴のような日本の桜、ソメイヨシノとは違います。
来年はもっとたくさんの花をつけてくれるとよいのですが。