妙勝寺信楽会では、「絵手紙くらぶ」の活動を行っています。
現在10数名の檀信徒の皆さんが、毎月1回客殿蓮華ホールに集まって、檀徒の吉田先生指導の下にぎやかに活動をしています。
できあがった作品は折々に本堂等に展示をして皆さんに見ていただいています。
皆さん楽しみで続けている絵手紙が、この度「おてらおやつクラブ」に送ることを通して、微力ながら皆様のお役に立つことになりました。
詳細は、下記の「おてらおやつクラブ」のホームページからの引用に譲りますが、ありがたいことです。
以下、「おてらおやつクラブ」ホームページからの引用
「おてらおやつクラブ」にご協力いただく方法の一つに、絵手紙を寄付をすることができます。
事務局では、「助けて」という問い合わせのあったご家庭へ3カ月に一度、食品や日用品の「おすそわけ」をお送りしています。お母さんから「おすそわけ」が届いた御礼とともに、近況を知らせるメッセージが綴られています。
しかし、3カ月に一度なので2カ月間はお送るすることができません。その間にお母さんの状況を聞かせていただく機会になればと考えて、代わりに「絵手紙」をお送りしています。
絵手紙を受け取ったご家庭から事務局に届いたメッセージをご紹介します。
絵葉書、ありがとうございました!昨日届きました。ほんわかあったかい手書きの絵に心がホッコリしました。子供たちも嬉しそうに、可愛い絵やねー上手やなぁって言ってました(^-^) 大切に飾っています。
今日、子どもの日のグリーティングカードを受取りました!可愛いカード、子どもたちは喜んでいました。ありがとうございますm(_ _)m
実は、お母さんからのメッセージはこれで終わりではありません。嬉しいメッセージの後に、日々の生活の大変さや子どもたちの様子、お母さんたちの本音が切々と記されていることが少なくありません。何気ない絵手紙のやり取りの中で、初めて飾らない正直な「声」を聞かせてもらえるのです。そのような声を吐露するきっかけとして、絵手紙は非常に大切です。
絵の上手・下手は問題ではありません。あなたの絵手紙を一旦事務局がお預かりし、ご家庭へ「おすそわけ」いたします。