「おてらおやつクラブ」をご存じですか。
奈良県の浄土宗のお坊さんが始めた社会貢献活動です。
現在では多くの宗派の寺院がこの活動に加わっています。
「おてらおやつクラブ」で検索していただくと、すぐにホームページが見つかります。
妙勝寺でも微力ながらこの活動に参加することにしました。
先日の「節分星祭り」の席でこのお話をしたところ、或るお檀家さんが早速お供えを届けてくださいました。
たくさんのお米をお供えしてくださった方もいます。
ありがたく「おさがり」をお届けしたいと思います。
「おてらおやつくらぶ」ホームページからの引用です。
日本国内において子どもの6人に1人(※)が貧困状態にあります。「おてらおやつクラブ」は、全国のお寺と支援団体、そして檀信徒および地域住民が協力し、慈悲の実践活動を通じて貧困問題の解決を目指す活動です。
「おてらおやつクラブ」は、お寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、子どもをサポートする支援団体の協力の下、経済的に困難な状況にあるご家庭へ「おすそわけ」する活動です。活動趣旨に賛同する全国のお寺と、子どもやひとり親家庭などを支援する各地域の団体をつなげ、お菓子や果物、食品や日用品をお届けしています。