開催日:2018年04月14日
今月3日(火)より27日(金)まで大阪府立中ノ島図書館におきまして「時ならぬ浪華の花火~大塩の乱180周年~記念展」が開催されています。
昨年より大塩の乱180年ということで①大阪の歴史と文化を中心に編集されている郷土季刊誌『大阪春秋』が「大塩の乱180年特集号」を発刊。②昨年11月20日~12月4日の3週にわたり朝日新聞夕刊全10回にて「追跡大塩平八郎反乱から180年」と題し連載。③今年2月8日BS日テレ「解明!片岡愛之助の歴史捜査」にて「大坂炎上!大塩は何と戦ったのか?大塩平八郎の乱の真実を追跡せよ!」と題して放送。當山では、毎年、3月27日の正当命日あたりに大塩中齋忌を開催しており、昨年3月に大塩平八郎の乱180年の法要を厳修しました。
今回、大阪府立中ノ島図書館では、5日(木)、12日(木)、19日(木)と連続講義で古文書講座「大塩の檄文を読む」が開催。また同日、大塩事件研究会会員による展示品の紹介も行われています。
4月14日(土)14時~朝日新聞大峰伸之記者によります「追跡大塩平八郎~反乱から180年~」と題した講演と「大塩平八郎と民衆」のビデオ上映会(監督島田耕氏の解説付)が別館2階貸し会議室(参加費500円)にて行われます。
本館3階展示室での展示拝観は、無料となっておりますので、たくさんの方々にお越しいただければと思います。