山門に素屋根がかけられ、瓦が下ろし始められています。下ろされた瓦はコツコツと金槌で叩かれ、音の響きでヒビの有無の確認がされています。澄んだ音がすれば再利用にまわされ、鈍い音がするとひびがあるのでよけられます。
3月18日より瓦を下ろし終わり軽くなった山門に、ジャッキをかけてずれやゆがみを修整していきます。1週間ほどですが期間中、人は通れますが自転車バイクは通行止めとなります。ご迷惑をおかけします。ご協力をお願いします。
写真の説明
左上 素屋根がかけられた山門
右上 素屋根内から東山をのぞむ
左下 瓦が下ろされた山門
右下 瓦のヒビを確認中