お盆が終わり暑い日が続くものの、新書院横の大楠の上の方から、ツクツクボウシの声が聞こえてきます。秋の足音がしています。
鐘楼堂の修繕が再開されました。日々変わりゆく鐘楼堂の姿を見ると、わくわくしてきます。
志納金を頂戴した方々の、御芳名を瓦に墨書しています。間もなく、鐘楼堂の屋根に敷き詰められます。皆さまのお気持ちに感謝するとともに、そのお気持ちが鐘楼堂を守って下さるよう祈念いたします。
写真の説明
右上 屋根に張られた防水シート。
右下 瓦を葺く準備、昔ながらのトントン板を張りました。
左上 トントン板の上に、瓦桟木を敷き詰めました。
左下 新しい瓦も積み上げられています。