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台風被害は、順調に進んでいます。
鐘楼堂の修復は、７月までかかる予定です。
現在、修復のために頂いた志納金の御芳名を、
瓦に書き写しています。
まず画像の右上です。
本堂と書院客殿をつなぐ、渡り廊下
天井杉板で修復されました。以前は、雨が当たらないことを前提にベニヤの化粧板でした。
長年の雨や台風などの湿気を吸って、傷んでいたようです。
画像の右下
鐘楼堂の屋根 其の壱
垂木がしかれました。この上に野路板を張っていきます。
画像の左上
梁の埋め木
傷んでいた梁に、埋め木があてられています。
画像の左下
鐘楼堂の屋根 其の弐
垂木の上に、野地板が張られました。
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