謹賀新年 令和七年元旦

今年は「乙巳」(きのと み)です。

「乙」は木の要素を持ち、草木がしなやかに伸びる様子や横へと広がっていくといった意味があり、これから発展していく状態を表しています。

「巳」は蛇で神様の使いとして大切にされてきました。脱皮を繰り返すことから復活や再生の象徴とされ、大きく育っていくことを表しています。

そして「乙巳」(きのと み)はこれまでの努力や準備が身を結び、再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していくことを示唆しています。

昨年は辛く困難な事が起こっておりました。今年は皆が力合わせ、新しいものを構築し良き変化となりますことを願っております。
一人よりも二人、二人よりも三人、四人、百人、千人と皆が祈れば祈るだけその力は二倍三倍と増していきます。どうかそうなりますよう皆様共にお祈り下さい。

本年も宜しくお願い申し上げます。

南無妙法蓮華経

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