3月20日。春季彼岸中日法要会を開催させて頂きました。
清浄の間に所狭しと並べられたお塔婆。1枚1枚が佐口上人の手書きです。
今回もたくさんの方が先祖供養の塔婆の申し込み及び当日の参拝に申し込みをされました。
今まで先祖供養を「やっている」つもり、でいましたがお上人様の一言で改めて「これでいいのかな?」と自分自身の参拝の仕方を見直すきっかけになりました。
「今自分がここに、こうやって生きているのはご先祖様あってのこと。ありがとうございます。」という感謝の気持ちを持ってお参りをすることを、初心に帰ってできたような気がしました。
彼岸会の数日前に佐口上人が言われた「悲しんでばかりでなくて、先祖供養もしっかりやりなさいよ」との言葉を忘れることなく、1日1日を生活していこう。そう思いました。
今回のお彼岸は我が家にとって特別なものとなりました。今まで参拝する機会の少なかった義姉、甥、姪が菩提寺の法要に出席させていただきました。私自身もお寺からの帰り道、短い時間ではありましたがお墓参りをすることができました。
悲しみに浸っているばかりでなく、できることを少しずつやっていきたいです。
*PDF形式の開催報告も公開しております。こちらをクリックするとご覧頂けます。