「女偏に家でヨメ(嫁)、古いだとシュウト(姑)…」
ユーモア溢れる、進藤上人のお話しに引き込まれ、気が付けば時計の針は終了時刻をさしていました。
「一年に一度は、進藤上人のお話をお聞きしたい。岐阜にお招きしたい。」
今年もこの願いが叶いました。
6月22日(日)例祭終了後、進藤上人に法話をして頂きました。
法話と聞くと何か堅苦しいイメージがありますが、そんなイメージとは程遠く進藤上人の気さくな人柄が溢れる話しぶりで、狭い本堂を所狭しと歩かれたり、一人ひとりに話しかける様なお話の仕方で「なるほど…」と考えさせられたりと、あっという間の1時間30分でした。
法話終了後の茶話会にもそのまま殆どの方が参加され、和気あいあいとした時間を過ごす事ができました。
全ての日程が終わり、終了した時刻はむしろいつもの大祭の時よりも遅かったので体は疲れていたはずなのですが、不思議と疲れは感じませんでした。
進藤上人のお話しをお聞きして、「活力」で身体の中が満たされたからかもしれません。この日お聞きしたことを毎日の生活に少しでも生かしていけたら…と思いました。
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