草むしり

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5月に一通りむしり取った雑草スギナがまた生えだして勢いはとどまらない。順番に(とは言っても毎日出来るわけでもなく)作業を進めていても、最初の場所は20センチ以上にもなっておりウンザリするばかりだが、そのままにしておく訳にはいかない。明後日頃には雨が続く予報を見て草むしりに出かけた。
 熱中症に備え給水をしながら暑さに耐え、腰の張りも我慢しながら、給水以上の汗にまみれて約3時間の作業を終えた。途中、カラスが「かーかー」鳴いているのを聞いて、そう言えばサッカー日本代表がコスタリカと試合していることを思い出した。家に帰ってシャワーを浴びてテレビを付けると丁度3点目が入ったところだった。八咫烏ではない野良
烏だったが奴のエールが届いたに違いない。
 この後どうやってスギナに立ち向かうか考えたが、勝てそうにない。自然はツオイ。

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