【はじめての法華経】第5回「方便品ってどんなお経ですか?」

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【はじめての法華経】は

お経に興味はあるけれど
むずかしい話は苦手

という方向けのコーナーです。

法華経というお経について
少しずつ説明していきます。

第5回目は、
「方便品(ほうべんぽん)ってどんなお経ですか?」
です。

方便品」は、法華経が全部で28章あるうちの
第2章のお経です。

日蓮宗の法事や行事の法要などで、
「自我偈」の次によく読まれるお経でもあります。

お経をあげるときには、最後に
「十如是(じゅうにょぜ)」と呼ばれる部分があって、
そこを3回繰り返し読むのが特徴です。

ところがこの「方便品」、
お寺で配られるお経本に載っているのはほんの一部分(300字程度)で、
全体の長さというのは実に5000字を超えます。

そんな長いお経の中には
どんな教えが説かれているのでしょうか?
これについてはまた次回
お話しさせていただきます。

それではまた(^^)/

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前の話→第4回「久遠実成の釈尊」

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第1回「法華経って何ですか?」
第2回「どのくらいの長さですか?」
第3回「自我偈って何ですか?」
第4回「久遠実成の釈尊」

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