5月19日、当山におきまして安房東部組合寺院「報恩講」が行われました。
昭和26年から年番で行われ、今年で68回を数えます。
今年は、「日蓮聖人御降誕800年に向かって」をテーマに、大本山誕生寺奉安の宗祖ご幼像を出開帳いたしました。
【当日スケジュール】
・11時〜 唱題行脚
※青年会員、檀信徒、こぞうくん総勢50名と共にご幼像を当山までお出迎えいたしました。
・13時〜 報恩法要
※組合寺院、檀信徒総勢150名で宗祖へ報恩の誠を捧げました。
大衆法楽
※修法師によるご祈祷をいたしました。
法話
※誕生寺慶讃布教師・辻本学真上人より「いのちに合掌」をテーマにご法話を拝聴いたしました。
当日は、心配されていた天候も快晴に恵まれ、大勢のご参詣を頂きました。
また、境内には身延・三河屋珠数店さんや鴨川・エトワールさんの出店をしていただき、会場を盛り上げていただきました。
日蓮聖人御降誕800年を2年と数ヶ月後に控え、まずは地元の私達一人ひとりが自覚し、盛り上げ、全国の参詣者をお出迎えしていきたいと思います。