布研の朝は隣接の本山「本土寺(ほんどじ)」様のお経から始まります。
そのあとに居住しているお寺でもお経、お説教(法話、説法とも言います)の模擬練習、朝食と続きます。
5時30分:起床
6時00分:本山でお経
6時50分:お寺でお経
7時30分:お説教模擬練習
8時00分:朝食
起きてから約3時間、朝ごはんを食べると、ほっとします。
朝食は当番制で研修員が作るので味も量もメニューも個性的です。
私はほとんど料理をしたことが無かったので、研修員時代は同じ当番の土井さんに任せっきりで配膳専門でした。申し訳ないッ!
お寺の朝ごはんは、「納豆、みそ汁、白米、漬物」のイメージがありますが、今はスマホでクックパッドや動画サイトを見ながら料理をする研修員もいるようでバラエティ豊かな朝食が並びます。
エッグベネディクトやリコッタパンケーキが朝食に出ないかワクワクしてます。
その時はこのブログでお知らせするので、気長にお待ちください。
朝食作りは「段取り」を学ぶ為でもあります。
時間のない朝で、いかに用意するか。
前日の買い出しや下ごしらえと、事前の準備が重要です。
布研は学びが多いですね。
せば、まんず。
(山田)