皆さんこんにちは。研修員の鎌倉です。
今回は第7回のブログ番外編〜檀林参拝〜を更新させていただきます。
1日目に妙楽寺に参拝、こちらは檀林ではないのですが今の時代に合わせた工夫をしているお寺で外装は尊厳のあるお寺らしさが出ていたが、一歩客間に上がると、カフェのような内装で研修員一同驚き、また参拝者のことを考えての作りで副住職の優しさが溢れておりました。
次に向かったのは今回のメインの1つ、旧小西檀林の正法寺様に参拝をしました。ここでは御住職から檀林の話をしていただき、また宗会議員の方からもこれからの僧侶についての話をいただきました。
境内に出た時、ここで多くの学僧達が共に研鑽を積みながら生活していたのかと、思い耽ることができました。
2日目は円通寺様に伺い、そこで研修員の2人が檀信徒の方々に法話をし、その後檀信徒の方々と茶話会をし、とても楽しくお話ができました。また、御住職とも話ができ、そこから御住職の優しさと暖かさを感じ、これがお寺や檀信徒に写っているのだと感じました。
最後はメインの1つ、旧中村檀林、本山日本寺様に参拝しました。ここでは御住職から檀林の話を拝聴したのち、本堂の2階に上がり、本堂が元講堂であった名残を見たのち、寺宝まで拝見させて頂きました。
その後は客間で御住職と話をし、研修員が疑問に思っていることを質問すると、すぐに答えていただき多くの情報を持っていることに驚き、私たちも多くのことを学んでいかないといけないと感じました。
今回、参拝させて頂いた妙楽寺様、正法寺様、円通寺様、日本寺様に於かれましては、この場を持って御礼申し上げます。
今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。