第七回 研修員ブログ 「新潟所外研修」

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 今回、8月25日から~8月30日までの6日間、新潟県に研修に行って参りました。
我々、日蓮聖人が佐渡流罪にて歩まれた土地を進み、そして現代の永代供養を初めて始めた妙光寺様のフェスティバル安穏の研修に向かいました。
 僧侶と檀徒の関係、今まさに我々日蓮宗僧侶が考えていかなければならない重要な問題はこの妙光寺様にてひとつの答えを見つけたと思いました。
 お寺を盛り上げるために僧侶と檀徒が協力し合い、最高の催しを行う姿はまさに今の日蓮宗に必要な要素だと感じました。
 研修員一同、妙光寺様に巡り合えたことに感謝し、目標として日々精進していきたいと思います。
 また、新潟県にある寺院を巡って研修を行いました。
 法華宗総本山である本成寺様で諸堂案内を受け、日蓮宗と法華宗の違いについて学び、法福寺様にて日蓮聖人が寺泊御書を書かれた聖地を訪れ、浄土真宗の西方寺で縁起説明を受け、親鸞が起こした奇跡といわれる逆さ竹を拝観させて頂きました。
 そして弥彦神社に向かい、神社と御寺の違いを学び、実際に宮司と話を聞くことができ、活動内容について聞けました。
 日蓮宗僧侶として知らないことが山ほどあることを実感し、さらなる精進が必要だと感じました。

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