日蓮聖人御降誕会

2月16日は、日蓮宗の開祖・日蓮聖人の誕生を祝うご聖日です。令和3年には降誕800年の節目を迎え、全国各地で法要や催し物が開催されました。

貞応元年(1222年)安房の国、現在の千葉県小湊にて、父・貫名(ぬきな)次郎重忠(じろうしげただ)、母・梅菊(うめぎく)のもとにお生まれになりました。

その際、三つの吉兆、三奇瑞(さんきずい)が現れました。庭先から泉が湧き、浜には青蓮華が咲き、海面では真鯛が群泳したと地元では語り継がれています。この伝承には続きがあり、妙の浦の海岸に現れた鯛の群れは、本来浅瀬に居付くはずのない魚で、漁師たちも驚き禁漁にして保護し、800年経った現在もそれを守り続けています。

日蓮聖人は両親から深く愛され、幼名を「善日麿(ぜんにちまろ)」と名付けられました。また降誕の地に建立されたのが大本山「小湊山誕生寺」です。

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