開催日:2019年04月13日
平成31年4月13日(金)新潟県柏崎市の番神堂において、日蓮宗新潟県西部法華和讃振興会主催による「第2回 和讃の集い」が開催されました。
当日は、境内の桜が満開の春日和のなか、新潟県西部管区内の5団体、約60名が参加しました。
開会式では、参加者一同にて立教開宗七五〇年の際に作詞された「越後和讃」を奉唱。
その後の団体別の和讃奉唱では、緊張ながらも堂々とした和讃を仏祖三宝にお奉げいたました。
【参加団体・曲目】
①刈羽 妙満寺立正講-聖詠三首、花まつり奉讃歌
②柿崎 妙蓮寺和讃会-聖詠三首、由比ヶ浜師弟の別れ
③柏崎 妙行寺和讃会-聖詠三首、日悠上人米寿祝賀和讃
④上越 高田和讃の会-聖詠三首、日蓮聖人御一代歌題目
⑤村田 本山妙法寺和讃会-聖詠三首、妙法蓮華経和讃
【高祖越後和讃】 歌詞
1、ここは越後の寺泊
七日の間 お船待ちなり
南無妙法蓮華経
2、流罪船海も荒く お題目
波に書かれて 風もおさまる
3、佐渡の御難の塚原で
雪を褥(しとね)に 三大誓願
4、潮に流され赦免船は
柏崎にと 着かれ給いき
5、番神岬にたたずめば
高祖の願い 今よみがえる