少年少女修養道場~千葉県北部青年会~

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千葉県北部日青会は、平成二十四年七月二十六日~二十七日、大本山中山法華経寺(貫首新井日湛猊下)で「第十七回少年少女修養道場」を開催し、子供八十七名・スタッフ三十六名の合計百二十三名で修養に励んだ。子供たちは日蓮大聖人に「仲良く助け合って生活し、仏様の教えを社会に生かせる人間になります」と誓い、トイレのスリッパを次の人が使いやすいように揃えたり、協力して布団を敷いたりなど、共同生活を通じて「助け合い」の心を学んだ。お経の練習では慣れない正座に苦戦しながらも徐々に上達し、唱題行ではお堂が割れんばかりの大声を張り上げだ。会長の酒井是承上人は、「最初は悪戯放題だった子供たちが真剣にお題目を唱える姿に、すべての人には佛の種があるのだと、逆に教えられる思いでした。」と語った。また、厳しいだけでなく、「雑巾がけレース」を行うなど、レクリエーションの中で楽しみながらも修養を行えるように工夫をした。日本古来の心を学んだ翌日には「カップヌードルミュージアム」に行き楽しく学習した。
<概要>
行事名称:第17回少年少女修養道場
開催場所:一日目 大本山 中山法華経寺
          二日目 カップヌードルミュージアム
開催日時:平成24年7月26日~27日(一泊二日)
参加人数:小学生~中学生、87名
スタッフ:青年会員24名、子供道場のOB1名、看護師などの救護班11名
     (会長 真隆寺内 酒井是承)
修養内容:読経練習、唱題行、修法、法話、雑巾がけレース、箸使い講習など
 

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