宗祖降誕八百年慶讃 御幼像遷座三奇瑞顕彰 千葉教区法要

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令和3年2月15日、
宗祖降誕八百年慶讃の前日、
小湊誕生寺にて千葉教区主催で御幼像遷座三奇瑞顕彰が開催されました。

三奇瑞といって日蓮聖人が貞応元年(1222)2月16日、小湊片海の地に降誕された時、
庭先から泉が湧き出し産湯に使った「誕生水」、
時ならぬ時に浜辺に青蓮華が咲いた「蓮華ケ渕」、
海面に大小の鯛の群れが集まった「妙の浦」という不思議な現象が伝えられているのです。

この三奇瑞顕彰法要、「蓮華ヶ淵」は千葉県南部宗務所長・荻野泰継僧正、
「妙の浦」は千葉県西部宗務所長・山本隆真僧正、
「誕生水」は千葉県北部宗務所長・北原輝信僧正がそれぞれ導師を勤めました。

《「誕生水」顕彰法要の導師を勤める千葉北・北原輝信宗務所長》

その後、両親閣妙蓮寺様より誕生寺本堂まで御幼像遷座行列
 
到着後、千葉教区長・千葉県東部宗務所長・冨永観瑞僧正導師の下、 『御幼像遷座奉奠式』が営まれました。

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