第15回護法大会

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10月7日、千葉県北部宗務所主催による第15回護法大会が大本山中山法華経寺にて開催されました。
午後1時半、祖師堂にて法味言上、法華経寺貫首新井日湛猊下を大導師に拝請し、僧俗共にお自我偈、お題目を唱え、お焼香をしました。
法要後、貫首猊下より、この祖師堂が国の重要文化財であり、改修中の屋根が比翼入母屋造という非常に珍しい造りであることや、江戸以前では千葉県唯一の五重塔であること等普段聞くことの出来ない貴重なお話を頂きました。
その後、祖師堂に高座を設置し、落語家柳家我太楼師匠による自作落語「日蓮さまのお題目」を聞きました。
我太楼師匠、軽快な枕で会場を和ませ笑いを誘い、いつの間にか日蓮聖人の御一代記に入っていきました。御一代記自体は笑わせるものでは全くなく、真面目に熱く日蓮聖人を語るものでした。
今回の護法大会は檀信徒でなくでも誰でも参加できる形式でしたので、一般の方にも日蓮聖人を身近に感じて頂けるいい機会になったと思います。
皆様のご協力により、無事に営むことが出来ました。心より厚く御礼申し上げます。合掌

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