去る5月11日(土)
千葉県北部宗務所主催「日蓮聖人降誕800年記念大会」が、
大本山中山法華経寺にて開催されました。
午前10時開場、受付、
管内僧俗約400人が祖師堂に参集する中、
先ずは、千葉県北部宗務所伝道担当事務長・中村友謙上人より開会宣言があり、
千葉県北部宗務所長・北原輝信僧正より挨拶、
続いて法華一乗会を代表し、 参議院議員・豊田敏郎様(八千代東福寺檀徒)より挨拶がありました。
その後、一龍齋貞鏡さんによる「笑い」と「学び」と「感動」満載の講談に聴衆は釘付け、
講談の後は昼食時間を挟み、
常任布教師・浜島典彦上人の講話。
「いのちに合掌」の意味を解り易い言葉で説く浜島上人の講話に、
聴衆はうなずきながら聞き入りました。
講話の後は、いよいよ宗祖降誕800年記念法要が大本山中山法華経寺貫首・新井日湛猊下大導師の下営まれました。
法要には千葉北管内各本山、野呂妙興寺貫首・小澤日尤猊下、真間山弘法寺貫首・鈴木日晋猊下・
平賀本土寺貫首・宮崎日純猊下、宗務院伝道部長・松井大英僧正、千葉教区長・冨永観瑞僧正が
随喜参列し、千葉北管内各寺院檀信徒、一般参列者と共に日蓮聖人御降誕800年を祝しました。
境内には布教師会による「人生相談コーナー」や、様々な出店がありました。