10月28日 本年40回の節目を迎える、東京都西部宗務所主催の管区大会「いのり題目の日」が『いのちを守る』をテーマに本山堀之内妙法寺に於いて、総勢189名の参加者を得て開催された。
法要に先立ち林重仁師(牛込 清隆寺住職)が「いのちに合掌~いのちを守る~」を題名に法話を行った。
浅井信英師(東京都西部宗務所所長)が導師を務め、参加者は団扇太鼓を叩きながら一心にお題目を唱えた。また今回より参加出来ない檀信徒の祈願と回向を行った。法要の最後にはスクリーンにて当日参加者の名前を記載したエンドロールを上映し、報恩読誦を厳修した。参加者からは「自分の名前が映し出され、法要に参加したことを改めて実感することが出来た」と喜びの声があった。
仮堂ではNGO団体による物産展が、門前に於いてはキッチンカーを設け、賑わいを見せた。





