11月27日(土)、大本山池上本門寺にて、菅野日彰管長猊下(池上本門寺貫首)大導師の許、宗祖御降誕800年慶讃京浜教区記念大会が厳修されました。
当初、令和2年9月12日に鎌倉芸術館で行われる予定でしたが、コロナ禍により延期となり、この度規模を縮小し、感染症対策を徹底した上での開催となりました。
始めに茂田井教洵京浜教区長・東京都西部宗務所長より「開催日時、場所、内容等、紆余曲折幾多に亘り変更を余儀なくされましたが、我々教師の願いは宗祖への報恩感謝の誠を捧げることであります」と挨拶が述べられ開式。式中、次代を担う宗門子弟から日蓮聖人へ献華が行われました。
法要の結びには菅野猊下より「この度の慶讃法要を好機とお受け止めくださり、お釈迦様、日蓮大聖人のお示しくださった大安心の世界実現に向けて、皆様の一層のご精進をお願い申し上げる次第でございます」と御親教賜りました。