小田原市内中学校で雅楽演奏

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住職・副住職が所属している「神三雅楽会」では、約8年ほど前から小田原市立の中学校において演奏や楽器説明を交えた音楽鑑賞会のボランティア活動を行っています。
先日は2月8日(月)に小田原市立城南中学校で授業をさせていただきました。
中学校1年生で使用される音楽の教科書では雅楽が取り上げられていますが、殆どの学校が授業の際にDVDやCDでの鑑賞だけに留まっているのが現状だそうで、この度の授業では楽器毎に特徴や音色・奏法などを説明、「越天楽」や「五常楽」・「陪臚」を演奏しました。
生徒さんからの質問では、「演奏が出来るまでに何年かかるのですか?」「どんな場面で演奏するのでしょうか?」とたくさんの質問があり、大変興味深く演奏に聴きいる姿が見受けられました。

授業の最後には実際に楽器に触れ、音を出す体験の時間を設け、楽しそうに楽器に触れ歓声をあげている姿がありました。

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