ハスの花を愛でましょう

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ここ数日の真夏のような日差しと高い気温で体調など崩されておりませんか?
お寺の境内・本堂前に並んでいるハスは6月に入ると共にどんどん葉が大きくなり、ここ数日で早朝には開花する姿も観られるようになってきました。

私たちが拝読する法華経には「不染世間法(ふぜんせけんぼう) 如蓮華在水(にょれんげざいすい)」 世間の法に染まらざること 蓮華の水に在るが如しというというお教えがあります。
世間の悪事に染まることなく、蓮華のように美しい花を咲かせましょうという意味です。

ハスの花は昔から清らかさの象徴とされてきました。様々な悩み・苦しみに満ちた世の中ではありますが境内のハスの花をご覧いただき、ひとりでも多くの方が仏様のように清らかな心の花が開くきっかけになればと願っています。

※お寺の本堂前に並んでいるハスの50種類を超え白・クリーム・ピンク・赤など綺麗な色の花を咲かせます。
見頃は毎年6月下旬から8月上旬 開花のピークは7月上旬です。ハスの花は早朝に咲き、昼ごろには閉じてしまいます。

梅雨入りしたというのに汗ばむ様な陽気が続いております。体調を崩されませんよう、ご自愛下さい。

合掌

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