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7月29・30日に、大磯の妙輪寺さんにて1泊2日で小学生を対象にサマースクールが開催されました。このサマースクールは、日蓮宗神奈川三部青年会（県西地区の若手僧侶の会）が毎年企画しているものです。ちなみに参加する子どもは、お寺の子ばかりかと思いきや、ほとんどが一般の子ども達です。
どんなことをしたかと言いますと、写真のように正座してお経を読んだり、太鼓を叩いたり、お坊さんの修行のようなことをしました。またそれだけではなく、今回のテーマが「命に感謝する」ということでしたので、生き物の命を頂く主旨の紙芝居を読み聞かせたり、地引網をして獲れた魚を目の前で捌いて調理して食べたり、消防署を見学して命を守ることについて学んだりと、盛りだくさんでした。
子どもたちは時に楽しそうに、時に辛そうにしていましたが、今回の2日間を人生の良い思い出にしてくれればいいなと願うところであります。
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