春のお彼岸と寺報第6号

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 こんにちは。副住職です。
 今日から春のお彼岸ですね。「寒さ暑さも彼岸まで」という言葉がありますが、今年も徐々に温かくなってくるのでしょうか。
 さて、お彼岸はお墓参りというのが日本の風習かと思います。これはなぜなのでしょうか。
 お彼岸のお中日にあたる春分の日と秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。その為、あの世とこの世が一年で最も近づく、仏様と私たちの距離が近くなる日とされています。私たちがあの世のご先祖様と会いやすいということで、お墓参りシーズンになっているのです。今日も日中は多くの方がお墓参りにいらっしゃいました。
 話は変わり、3月初旬に寺報第6号をお檀家さん宛にお送りしました。今日お墓参りにいらしたお檀家さんも多くの方が読んでくださっているようで、「あれ読んだわよ~」「いいこと書いてるね~」なんて言葉をかけていただきました。年に4回発行の寺報ですが、毎回頭をフル回転で作っておりますので、本当に嬉しい限りです。次号を頑張る糧になります。
 最新の寺報は参道の掲示板に張っています。また過去の寺報集は本堂のお賽銭箱横にファイルで置いてありますので、どなたでもご自由にご覧下さい。

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