平成二十六年二月二十五日、副住職が日蓮宗大荒行堂より戻ってきたことを示す、帰山奉告式が営まれました。
日蓮宗大荒行堂とは、毎年十一月一日から翌年の二月十日まで行われる修行で、一日七回水をかぶり、食事も朝夕二回のお粥と味噌汁のみ。睡眠時間も約二時間半と短く、それ以外の時間はお堂に篭って読経をするという厳しい修行です。
今回、二回目の修行でございましたが、やはり厳しく辛い修行でした。無事荒行を成満できたのも皆様のおかげです。
これからも、お寺のため、檀信徒の皆様のために、精進してまいります!
(副住職)