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平成二十五年三月十一日。東日本大震災から丸２年が経ちました。
各地で慰霊法要が行われる中、当山副住職も宮城県石巻市にある、法音寺の法要に出仕してまいりました。
三回忌法要と共に、慰霊塔の開眼も行われましたが、この慰霊塔は、神奈川県第一部日蓮宗青年会と、宮城県日蓮宗青年会が協力して、浄財を集め、建立したものです。
この慰霊塔によって、犠牲者の霊が少しでも供養できれば、と願いながらお経を読ませていただきました。
被災地の早期復興と、犠牲者の慰霊を心よりお祈り申し上げます。
（副住職）
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