六浦山 上行寺について

開基・日荷上人と身延山 仁王像

六浦山上行寺の開基・日荷上人は、もと六浦平次郎(荒井平次郎光吉)といい、千葉の中山法華経寺第三世・日祐上人に帰依して出家し、六浦妙法と称しました。

上行寺には、日荷上人が隣村(金沢村)の称名寺住持と仁王像を賭けて囲碁を打ち、これに勝って譲り受けた仁王像を、山梨の身延山久遠寺まで背負って運んだという話が伝えられています。また、上行寺境内には、このとき日荷上人が身延山から持ち帰って植えたと伝わる樹齢約700年の榧の木や日荷上人の墓碑があり、毎年6月13日のご命日には、開山忌法要が営まれています。

日荷上人の墓所と身延山から持ち帰ったとされる榧

仁王を背負う日荷上人(上行寺 絵馬)

久遠寺三門_解説板

江戸名所図会(仁王像二体を背負って身延山に向かう日荷上人)

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