9月23日、秋分の日におきまして秋季彼岸会を勤修致しました。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言います通りとても暖かく良い季候の中で、皆様と一緒におまいりをすることが出来ました。
一緒におまいりをしてくださった檀信徒の皆様、ありがとうございました。
お彼岸は仏道修行の一週間とされています。
日蓮聖人も
「彼岸一日の小善は、よく大菩提に至るなり。」
というお言葉を残されています。
季節の節目で天候も整うこの時期に御先祖様を想い、
一つのお花をあげたり、
一杯のお水をあげたり、
一つのお題目を唱えたりすることで、
たとえそれが小さな行いであっても大きな悟りへと導いてくれるという教えです。
私達も御先祖様、そして仏様にお題目を捧げ、一歩一歩悟りへの道を歩んで参りましょう。