第5回ジオパーク 国際ユネスコ会議開催 

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

今月12日から15日まで、島原半島を会場に国際ユネスコ会議が開催されています。
島原半島は世界ジオパークに認定され、地域の自然環境を見るだけでなく、独自の文化や歴史、人々の生活に、いかに影響を及ぼしているか。
逆に言えば、私たちの一念が全てのものに影響することを表していると思います。

この地域の自然、特に島原は普賢岳という火山があり、20年前には噴火災害も経験しました。
次世代へ伝えることはもちろんですが、なにより、自分たちが「過去」「現在」を知ることが
大事だと思います。

写真は、イギリスからのジオパークスタッフと共に即興で「火山の歌」を考えるワークショップの様子です。
イギリスには火山がない。だから、「火山と太陽、どっちが熱い?」という質問などが出てくる。
島原の子供たちは火山について知識がある。だけど、知識がある分、面白い想像力がでてこない。
以上、スタッフの方の感想でした。

歌を作る以上は、想像力も大事だけど、生活する上では、知識も必要ですよね。

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

PREV

一覧へ