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昨年に引き続き、大寒の２０日から１週間かけて、島原半島１周行脚（約110キロ）を行いました。これは、東日本大震災慰霊とともに、寛政４年（1792）、半島・熊本合わせて１万５千人の犠牲者を出した島原大変による津波殉難者慰霊、また交通事故殉難者慰霊の為、行っています。昨年のコースを逆回りで、海岸線沿いの国道や旧道を行脚しましたが、途中至る所に慰霊碑が建立されています。先人たちの想いの詰まった慰霊碑に、参加者一同、心からお題目を唱えました。それぞれ法務もあり、参加できる日はなるべく参加していただき、雨や風、寒さにめげることなく無事終えることができました。
http://myouhoutemple.jugem.jp/?eid=207
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