先日よりご案内の通り、9月22日・23日の両日、当山において彼岸法要ならびに東日本大震災復興支援チャリティーバザーを開催しました。
今年で2回目のバザーには、檀信徒や近隣の寺院様より物品をご提供いただき、盛況のうちに終えることができました。
なお、今回の収益金と募金による皆様からの善意は日蓮宗宗務院を通して被災地復興支援に役立たせていただきます。
今回の彼岸法要にお手伝いとして小僧さんがデビューしました(^O^)大きな歓声と共に、主役が変わったと実感しました(^_^;)
身体は小さいのに、声は一番よく聞こえ、自分も昔はこんな声だったよなぁと感じながら、初心に帰った気持ちでお勤めさせていただきました。
また今回は院首様にもご無理頂き、法要に出仕いただくことで、4世代でのお勤めとなりました。いつかはみんなで・・・と思っていましたので、忘れることのできない一座となりました。
連休ということもあり、地域では多くの催し物が開催されます。
そんな中で、彼岸の意味、仏教、法華経の教え、日蓮聖人の教えを熱く伝えていかなければ
大事なものを失いつつある現状に歯止めがかからないと感じます。
イベントだけではなく、寺院・僧侶の本分を考えさせられるお勤めでした。