鬼子母神 大祭

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8日、本年度の鬼子母神大祭をお勤めしました。午前10時から開始にもかかわらず、「1番目の座がいい」と朝早くから参詣され、9時半過ぎにはかなりの人数となりました。
今年も、地区のお上人7名と共に、お勤め、ご祈祷を行いました。「身変わり御守」を交換されたり、交通安全祈願、合格祈願・厄払いなどそれぞれの成就を祈願し、お勤めしました。
始業式ということもあり、小・中学生や高校生は、午後からの参拝。ほとんどの方は、祈祷中、下を向いておられます。でも子供たちは、真剣な眼差しで、祈祷を行う僧侶たちを見ています。もちろん目も合います。ですが、その目と目が合ったとき、こちらの真剣な思いを感じたのか、終わった後には、にこっとして帰っていきます。

多くの方の清々しい顔を見ることができました。

「心がスーっとした」「あれだけのお坊さんが、大きな声出して、良くリズムが合いますね。前もって練習されたんですか?」「初めて参加したけど、毎年こんなに多いんですか?お力を頂きました」など、いろんな感想を頂き、それぞれの感じ方がある中で、法華経・お題目の縁に触れるきっかけとして、またお寺に気軽に足を運んでいただき
益々の信仰と、自身やご家族の幸せを得ることができればと思います。

今年一年、御守護を受け、善星皆来を御祈念しています

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