7月11日
大村市日蓮宗長崎県宗務所にて社教会・布教師会合同総会研修会が開催され、参加してきました。
今回の研修会は『寺院の新たな取り組み』と題して税理士でもあり、日蓮宗のお坊さんでもある出海先生のご講義。
昨今の高齢化に伴う様々な問題(遺言・成年後見・身元保証など)に対してお寺としてどのようなアプローチができるのか。
出海先生はそれを実践されて、その事例のご紹介も素晴らしい内容でした。
専門的でなかなか一寺院ではできないこともありますが、最初は学ぶことが大事だと実感しました。
また、いつも私は檀信徒の方に言っておりますが、『終活』とは残りの人生をイキイキと生きる為にすること。ネガティブな感情のためにすることではないと改めて感じる研修会でした。