長崎原爆殉難者慰霊行脚

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私が所属しております長崎県日蓮宗青年会では毎年8月の初旬に原爆殉難者慰霊行脚を行っております。今年は8月2日に執り行いました。言うまでもないことだとは思いますが、長崎は昭和20年8月9日に原爆が落とされ、7万4千余人の方々が命を落とされました。今でも我々が通っている道の下には見つからないままになっているたくさんのお骨が埋まっているといいます。まさに戦争の犠牲者があっての上に我々の現在の生活が成り立っているのです。
慰霊なくして平和なし。お題目なくして慰霊なし。昭和56年の37回忌を期して長崎の先輩が始められたこの原爆殉難者慰霊行脚。今年はコロナの影響で規模を縮小して行いましたがFacebookにて生配信を行いましたところ、たくさんの方々と一緒に祈ることができました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。8月9日にはもう一度当時に想いを馳せて一緒に祈りましょう。

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