晩秋の佐賀の風物詩といえば、『熱気球』。
今年も『佐賀インターナショナルバルーンフェスタ』が開催されています。
佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷をメイン会場に行われるアジア最大級を誇る国際的な熱気球のフェスティバル(競技大会)です。
毎年100機を超える熱気球(バルーン)が、晩秋の佐賀の空を彩ります。
ふと空を見上げれば、色とりどり、様々な形をしたバルーンがふわりと浮かんでいる光景。
夜には、暗闇の中、河川敷一面に広がったバルーンがバンドの生演奏に合わせてバーナーの赤い炎に照らされてライトアップする『ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン』。
昼間とは違った表情に変わるバルーンの姿がとても感動的です。
本年の大会テーマは、"大空の輪"だそうです。
河川敷から一斉にバルーンが舞い上がる佐賀の青空は、
大きな世界の空へとつながっています。
佐賀市民はもちろん、日本全国、世界の人々に親しまれ、
多くの人々のつながりに支えられて、
世界有数の大会にまで成長してきた
「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」
今年も、ご来場いただいたみなさまに感動と笑顔を与えられる大会を目指し、
多くの夢と希望をたくさんのせたバルーンが
日本全国、世界、未来の大空へとつながっていることを願って
今年のテーマを『大空の輪』とします。
(主催者より)
寒くなって体が縮こまる晩秋だからこそ、空を見上げましょう。
毎日走り続けて疲れている時こそ、空を見上げましょう。
悩んで気分が落ち込んでいる時こそ、空を見上げましょう。
日ごろから、空を見上げる習慣が身につけば、自然と心も晴れやかにポジティブになれますよ。
空には、そんな素敵なパワーがあります。
そう、『上を向いてあるこう』です!
佐賀の方はもちろん、他県の方もぜひぜひバルーンフェスタへお越しください!
バルーンを見ながら、一緒に空を見上げましょう!
詳しくは、『2012佐賀インターナショナルバルーンフェスタ』公式サイトをご覧ください。
http://www.sibf.jp/