祈りを捧げる

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1月17日。
阪神淡路大震災から19年という月日が経ちました。

高知でもかなり揺れた記憶がございます。

1月17日には震災発生時刻にあわせて、私ども日蓮宗の仲間や先輩方が各地で祈りを捧げております。

写真の様に、宗教を超えた祈りも捧げられております。

もちかしたら、怒られることもあるかもしれません。

しかし、この写真からあふれ出る優しさは幾百の言葉をも超越していると思います。

地球上の紛争の理由のひとつに残念ながら「宗教」があることもまた事実です。

しかし、この写真からはそれらを忘れさせるのではなく、宗教対立紛争解決に向けて「希望」「可能性」を感じます。

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