仏様について考える

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9月13、14日と池上にあります日蓮宗宗務院で開催されました研修会に参加してきました。

仏教は当然のことながらお釈迦様がお説きになられた教えです。

そのお釈迦様は我々と同じ「人間の体」を以てこの地球にお生まれになって数千年。

インド、朝鮮半島、日本と時間と場所を超えて、そして現在の仏教が伝わっております。

その間に、地域、時間によって「仏さま」の解釈が様々にあります。

今回はその研究を最前線で研究なさっている先生方から濃縮して教えていただきました。

限られた時間で多くのことを教えていただきましたので、すべての把握しきれなかったの観もございますが、徐々に勉強して「自分のもの」にしていきたいと思います。

先日の「法華経についての勉強会」(https://temple.nichiren.or.jp/6091003-myoukokuji/2017/09/id1462/)

の時も思いましたが、先生方が長年研究なさった上で得た現在のお考えを聞くことは大変勉強になります。

端々にその経緯等までお話ししていただきますので、雑談でさえも高度です!

毎日お経を読んでいると、当たり前すぎて看過してしまうこともありますが、その日常の惰性に一石を投じる貴重な機会となりました!

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