初祈祷と初釜

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妙國寺で毎年恒例の初祈祷と初釜がありました。

初釜は毎年同じ様な設えになるんですが、干支と勅題で「今年らしさ」を演出します。

初釜に限らず、日本の年中行事のほとどが「年に1回」のためだけに普段はお蔵入り。

毎年箱から出して、使った道具をしっかり乾かして、また箱にしまう。

決して楽なことではないですが「お正月を恙なく迎えられること」に感謝をし、また、その形だけでなく感謝の心も次世代に繋がる様に、続けていきたいと存じます。

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